1年後に幸せになれる「やることリスト100」作成 5つのポイント
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新年になり、今年のやることリスト・ウィッシュリスト的なものを作成されているかたも多いのではないでしょうか。
ということで、今回は「今年の年末に振り返ったときに、少しでも良い方向に前進している」状態を自分で作るためのやることリスト作成ポイントを5つご紹介します。
(1) 無理めな内容を書く
やることリストの作成の目的は、「高い達成率」ではなく、「充実の1年にすること」です。
実現できるものだけを書くのは、単なる予定表。
実現しやすい反面、達成しても予定調和になってしまいます。
素敵な1年にしたい。これ、去年までは無理だと思っていたけど、かなったらとてもうれしい。
たとえば、
〇 夏休みを9連休取得する
〇 家族の誕生日は定時で退社する
〇 憧れの●●さんと二人で話す機会を作る
などなど、ちょっと無理めなものを書いてみましょう。
(2) 紙にペンで手書きする
手書きにする理由は「手帳に挟み込む」。それにより、定期的な振り返りができます。
数年前までは私もエクセルにまとめていたのですが、PCを起動する→やることリストを開く がなかなかできませんでした。
手帳に挟む方式に変えたことで、10分のすき間時間などにちょっと見る、ができるようになりました。
(3) 数値化する
リストは作成しただけでは意味がありません。
振り返りの時に、達成したかどうかを判断するためには、数値化されている必要があります。
例えば、
× Webからたくさん問い合わせをもらう
だと、達成度合が測りにくいので、
〇 Webから月に3件問い合わせをもらう
といったように、効果測定がしやすい数値に落とし込みましょう。
(4) 無理に100個書かない
100本ノックでひねり出すのもよいのですが、三が日に無理に100個出すよりも、まずは50個でも30個でもOKとしてみましょう。
電車に乗っているときやお風呂中に、ふっと降りてくるものです。1月中に、できるだけ100個に近づけるように、少しずつ追記スタイルが継続の鍵です。
(5) 自分が幸せになれる項目を混ぜる
まじめな方ほどついつい厳しかったり、自分にとって試練な項目を入れがちになります。
そんな方こそ、「こうなったら本当に幸せなのにな~」というポイントを是非リストに入れていただけたらと思うのです。
私の2016年の例でいうと、「仕事で北海道に行く」。
私は北海道が充電スポットなのですが、しばらく行けておらずでした。
今年は「行くよ!」だけでなく、「仕事で行くよ!」と書いてみたことで、実際にそのチャンスが下りてきたときに一瞬見逃しそうになったのですが、「あ、そういえばリストに書いてたわ。これ、やるってことじゃない?」と思い直し、実現に至りました(^^♪
是非、自分が幸せになれる、これができたらうれしい!というものを入れてみてください。
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私もこれから100のリストを作ります!
リストに書いても、100%かなうわけではありません。
3割かなえば上等!そんな思いで、構えず無理なく1年を過ごしていけたらなぁと思います。
みなさまにとって、より幸せな2017年になりますように。
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