一方通行のプレゼンは自己満足にすぎない
みなさんこんにちは、奥秋です。
産業カウンセラーの大先輩、梶原しげるさんのコラムで、ジャパネットたかたさんの話がありました。
ジャパネットに転職した局アナ、プライド捨て挑む話術
http://style.nikkei.com/article/DGXZZO09635330X11C16A1000000?channel=DF180320167076&n_cid=LMNST011
この中で、プレゼンの話術でもあり、聴き手を巻き込む重要なポイントがありましたのでご紹介。
馬場:「『皆さん、どうです?』『わかりますか皆さん?』『便利だと思いません?』『これ気がつきました?』『安いでしょう?』『便利ですね?』『喜んでもらえそうですね?』。こういうちょっとした視聴者への呼びかけを、繰り返し挟み込む。テレビの向こう側と会話を交わすテクニックが身についてくる」
梶原:「そんなに、いっぱい話しかけたら、うるさくない?」
馬場:「それが、ごく自然なんですよ。間がいいんだと思います。うるさいと思われない、間、それを完コピから学べるんです」
聴き手が ”自分ごと” として捉えるためには、自分のこととして考えさせる話し手側の工夫が必要です。
そうだよねー、あっ、こんなときに使えるんだ!
これがあったら、わたしの生活や人生が幸せになるんだ!
そんな物語をイメージさせるプレゼンシナリオ作りが大切なのです。
組み立てには、質問も重要。
質問の仕方については、また次の機会に!
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関わるすべての人が幸せになるプレゼンシナリオ作成をお手伝いします。