[連載:ツボとコツ!第1回] あなたのプレゼン資料作成タイプは?
みなさまこんにちは!奥秋です。
3/26に、私の初めての著書 「元外資系コンサル会社のパワポの達人が教える!プレゼン資料作成のツボとコツがゼッタイにわかる本」が上梓されました。
こちらの書籍出版を記念して、こちらのブログでは書籍の内容を抜粋してお伝えしていきたいと思います。
初回はこの書籍で一番冒頭に記載している「あなたのプレゼン資料作成タイプは?」です。
まずはプレゼン資料作成タイプをチェック!
本の内容詳細に入るまえに、あなたご自身のプレゼン資料作成の傾向や強み・弱みなどをチェックしてみましょう!
あなたは、どのタイプになりましたか?
下記にてそれぞれのタイプをチェックしてみましょう!(書籍より一部抜粋。書籍では詳しくご案内しています!)
論理派タイプのあなたは・・・
文字ぎっしりタイプのあなたは・・・
自己流タイプのあなたは・・・
毎日パワポ残業タイプのあなたは・・・
見た目重視タイプのあなたは・・・
論理派タイプのあなたは
いわゆる「右脳派」で、論理性や分析力が高いのではないでしょうか。
あなたとプレゼン資料の関係性
プレゼン資料においても論理性重視! 結論から始め、裏付けをしっかり行います。納得のいく資料にするために、とことん調査して、粘って作り上げる、そんなタイプです。
あなたのプレゼン資料作成における「得意ポイント」
しっかりと目的やゴールを考えてから資料を組み立てることが得意で、非常にわかりやすい、相手に伝わりやすい資料を作ることができる人です
あなたのプレゼン資料作成における「苦手ポイント」
文字で書くのは得意だけれど、視覚的に工夫しようとすると、PowerPointスライドの中に四角を並べて、その中に文字を配置するくらいしか・・・その四角も、大きさがそろっていなかったり、左右のバランスがガタガタだったり・・・
「論理派タイプ」のあなたにお勧めする本書の内容
本書の『第3章「実際に使える」プレゼン資料作成の秘伝』では、プレゼン資料のサンプルを実際に作成しながら、デザインやテクニックなどのブラッシュアップ方法を中心にご紹介します。
文字ぎっしりタイプのあなたは
とても真面目で親切。自分の持っている情報は聴き手にしっかり届けたい、という思いを持っているのではないでしょうか。時にはそれが裏目に出て、上司や同僚から「メールが長い」「結論から話してくれる?」等と言われてしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるのでは・・・
あなたとプレゼン資料の関係性
PowerPointを使っているけれど、内容はWordで作ったものとあまり変わらないような資料になっていることもあるのでは・・
「資料は情報の宝庫である」と考えていて、あまりデザイン面は気にしていない方が多いのではないでしょうか。
あなたのプレゼン資料作成における「得意ポイント」
文字入力スピードも速く、資料作成は苦になりません!
ぎっしり情報を詰め込んだ資料を、頑張って作成して、分厚い冊子にしてお客様にお届けします!
あなたのプレゼン資料作成における「苦手ポイント」
伝えたい情報が多く、文字を減らすことが苦手。逆にショートカットキーは頻繁に利用しているかもしれません。
「文字ぎっしりタイプ」のあなたにお勧めする本書の内容
本書の『第2章「今すぐできる」成果につながるプレゼン資料作成のステップ』では、プレゼン資料作成の手順を見直すことにより、できるだけそぎ落とした状態から簡単なプレゼン資料を実際に作成する手順をご紹介しています。
自己流タイプのあなたは
自己流タイプのあなたは、粘り強く、一生懸命目の前の壁に向き合って、自力で乗り越えることが多いのではないでしょうか。
あなたとプレゼン資料の関係性
自分なりに必死に作っているけれど、できたものを上司に見せると「で、何が言いたいの?」と聞かれて言葉に詰まってしまったり、同僚が作った資料のほうがなんとなくオシャレ・・・
あなたのプレゼン資料作成における「得意ポイント」
いつも自分が作る「決まったパターン」なら任せて!よくある文字スライドや表組、クリップアート挿入ならスピーディに作ることができますね。
あなたのプレゼン資料作成における「苦手ポイント」
あくまで自己流、自分で見つけ出したやり方でしかできない。きっと、もっと効率の良い方法があるのでは・・・そう思いながらプレゼン資料を作成していませんか。
「自己流タイプ」のあなたにお勧めする本書の内容
本書の『第2章「今すぐできる」成果につながるプレゼン資料作成のステップ』では、プレゼン資料作成の手順を体系的に解説しています。
すぐにPowerPointを立ち上げるのではなく、その前にアナログな作業から始めるのが鉄則です。
毎日パワポ残業タイプのあなたは
毎日パワポ残業タイプのあなたは、PowerPointとの接触頻度も高め。夕方まで一生懸命通常業務やお客様対応に追われた後、外も暗くなり静かになり始めたオフィスでそっとPowerPointを開き、明日のプレゼンのための資料を作成開始。そして今日もパワポ残業・・・
あなたとプレゼン資料の関係性
業務の特性上、PowerPointとの接触頻度が高く、日中にお客様から依頼を受けたことや、会議で新しく生まれた提案を、必死にPowerPointに落とし込みます。
あなたのプレゼン資料作成における「得意ポイント」
PowerPointを頻繁に使うので、よく利用するメニューの場所は覚えているし、同僚から使い方を聞かれることも。親切に使い方を調べて新しい技を入手!でも調べているうちにさらに夜が深まります・・・
あなたのプレゼン資料作成における「苦手ポイント」
少し難しい資料を作るときにもいつもの「力技」でどうにかやりきります。忙しくて、業務効率化を図る余裕がないのです。
「毎日パワポ残業タイプ」のあなたにお勧めする本書の内容
本書の『第2章 「今すぐできる」成果につながるプレゼン資料作成のステップ』の『2-2 ステップ1 資料作成「プロジェクト」スタート』では、残業を減らすために、どうすればいいのか?スケジュール管理の観点から資料作成を俯瞰します。
また、『第3章 「実際に使える」プレゼン資料作成の秘伝』のコラム『「パワポ残業」を劇的に短縮できる便利な小技』では、ショートカットやメニューの配置を設定することで業務効率を劇的に改善する方法をご紹介しています。
見た目重視タイプのあなたは
見た目重視タイプのあなたは、いわゆる「左脳派」で、感覚やイメージを重視する傾向が高いのではないでしょうか。
あなたとプレゼン資料の関係性
デザインテンプレートも標準のものは使いません。資料の内容も、できるだけ自分の美的センスに合致するものを追求します。
あなたのプレゼン資料作成における「得意ポイント」
できるだけカラフルな図や写真を使いたい! 文字情報を最小化して、図解化することに長けています。
あなたのプレゼン資料作成における「苦手ポイント」
上司からも「見た目は悪くないけど中身が・・」等と言われた経験をお持ちではないでしょうか。イメージで伝えるのは得意!ですが、逆に論理的に内容を伝えることは少し苦手ではありませんか。
「見た目重視タイプ」のあなたにお勧めする本書の内容
本書の『第1章「本当に使える」プレゼン資料作成の極意』では、聴き手に伝わる資料作りのポイントや、ダメ資料と伝わる資料の比較などをご紹介しています。
また、『第2章 「今すぐできる」成果につながるプレゼン資料作成のステップ』ではプレゼン資料作成のステップをご紹介。この本を最初から順に追って読み進めていただくことで、あなたのデザインセンスに論理展開が加われば、素晴らしいプレゼン資料になること間違いなしです!
続きをもっと読みたいかたは
是非、書籍で続きをご確認いただき、弱点を解消してみてくださいね!
Enjoy パワポライフ!
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